Service

新規事業立ち上げ支援

市場とユーザー課題を見極め、価値仮説→検証→MVPまで一気通貫で伴走します。リサーチとプロトタイピングを可視化し、事業戦略と顧客体験を接続。限られた期間とリソースで、実行可能な計画に落とし込みます。

こんな悩みはありませんか?

/Before
ターゲット像やペルソナが曖昧で、チームの中で顧客像のイメージが共有できていない。
/After
事業ビジョンとターゲット像が明確化され、チーム全体で同じ顧客像を共有できるようになる。
/Before
一枚絵で伝わる構想資料が作れず、上層部や関係者との合意形成が進まない。
/After
構想を一枚絵で表現した資料が整い、上層部・関係者との合意形成がスムーズに進む。
/Before
「成功とは何か」が定義されず、検証の優先順位がつけられないまま時間だけが過ぎていく。
/After
KPIやマイルストーンが設計され、検証の優先順位が明確になる。
/Before
試すべき仮説が整理できず、どこから着手すべきか迷ってしまう。
/After
仮説・検証サイクルが確立し、学びを蓄積しながら事業構想を磨き上げられる。
/Before
ユーザーリサーチを行いたいが、目的設定や設計方法がわからず、実施できない。
/After
ユーザーリサーチやプロトタイプ検証を通して、意思決定の根拠が可視化される。
/Before
プロトタイプを作っても、「何を確かめるための検証なのか」が曖昧なまま進んでしまう。
/After
アイデアが「実行に移せる構想」として整理され、チームに推進力が生まれる。

( CREATION POLICY )

構想レベルのアイデアを、リサーチとプロトタイピングでユーザー価値として検証し可視化します。事業化に進む前の検証〜構築を伴走します。

1/
[初期フェーズで最初に届ける体験を定義する]

初期フェーズのチームは理想を前提に構想を描き、スコープが膨らみやすいものです。CRUTECHでは、アーリーアダプターに焦点を当て、最小限で最大の体験価値を定義。「どこまでつくり、どこからつくらないか」の判断軸をチームと共に磨き上げます。

2/
[プロダクトロードマップの整備]

新規事業では、短期の開発要件と長期の事業構想が噛み合わず、「今なにを優先すべきか」が見えづらくなることがよくあります。CRUTECHでは、事業戦略とプロダクト開発を一本の線でつなぐことから始めます。「どんな価値を・いつ・誰に届けるか」を軸に、短期で実装すべき内容と、長期で磨くべき方向を整理。チームと一緒に、現実的で軌道修正可能なロードマップを描いていきます。

3/
[ユーザー体験を軸にプロダクトの骨格を描く]

構想段階のプロジェクトでは、どうしても既存サービスのUIや機能構成を参考に設計が進みがちです。結果として、「使えるもの」はできても、「なぜそれを使うのか」という体験の理由が抜け落ちてしまうことがあります。CRUTECHでは、まず“どんな体験から始まるプロダクトなのか”を言語化することから着手します。ユーザーの行動・感情・状況を丁寧に分解し、その体験を実現するために必要な要件を定義。機能ではなく体験を軸にした設計**で、プロダクトの骨格を形づくっていきます。

4/
[ユーザーの声から仮説を磨く]

新規事業の初期段階では、「誰のどんな課題を解くのか」がまだ定まっていないことがほとんどです。CRUTECHでは、仕様を固める前に**想定ユーザーへのインタビュー**を行い、課題や違和感の“生の言葉”を拾い上げます。その声をもとに価値仮説を再定義し、チーム全体でユーザー理解の解像度を高めながら、プロダクトの重心を定めていきます。

5/
[プロトタイプで使われ方を確かめる]

アイデアを言葉で議論するだけでは、ユーザー体験の本質は見えてきません。CRUTECHでは、プロダクトの仕様が見え始めた段階でプロトタイプを実際に触りながら検証します。操作の流れや理解のしやすさ、使うときの“違和感”をその場で確かめ、「なぜ迷うのか」「どこで止まるのか」をチーム全員で共有。このプロセスを開発前に挟むことで、大きな手戻りを防ぎ、ユーザーにとって自然でストレスのない体験を形にしていきます。

6/
[デザインと連動したアジャイル開発へ]

開発が走り出すと、デザインが後追いになりがちです。その結果、ユーザー理解が途中で途切れ、検証の学びがプロダクトに反映されないまま進んでしまうことも少なくありません。CRUTECHでは、アジャイル開発とデザインを同じリズムで動かす仕組みをつくります。仮説検証 → 設計 → 実装 → 学習のサイクルを小さく回し、検証の結果をすぐに次の仕様やUIに反映。「つくる」と「確かめる」を往復しながら、失敗を小さく、学びを大きく育てていきます。

Menu
/提供サービス

新規事業の不確実性を前提に、ユーザー理解・価値仮説・MVP要件・体験設計・検証を一連の流れとして設計します。定量・定性のインサイトを掛け合わせ、プロトタイプで“使われ方”を確かめながら、短いサイクルで学習と意思決定を更新。結果として、直感的な顧客体験と、成長に耐えるプロダクト構造を同時に実現します。

Competitive Research

競合サイト・サービス分析

顧客の潜在的なニーズを見出すため、お客さまの競合となる企業やサービスを調査します。競合範囲を正確に絞り込むため、調査実施前にお客さまへの徹底的なヒアリング・分析を行い、精度の高い競合調査を行います。

Customer Journey Mapping

カスタマージャーニーマップ

UX改善を行う上で、ユーザー行動の前提情報としてカスタマージャーニーマップを作成し、それを基盤とした議論や改善提案を行います。行動ごとの思考や感情の変化を可視化し、具体的な課題解決の道筋を見出します。

User Interview

ユーザーインタビュー

要件定義を行う際は、使われる/売れる機能を見つけることを重視して、要件を作成します。UXリサーチにて集めた、定量・定性情報を組み合わせた分析から「体験とお金の等価交換」を突き詰め、適切な要件定義に落とし込んでいきます。

MVP Design

MVPの設計

ペルソナ作成による明確なターゲット設定を行い、プロジェクトに関わるステークホルダー間で顧客像への共通認識を持てる状態を作ります。徹底的なユーザーヒアリングからユーザーを理解し、認識のズレを無くしたペルソナ設定を行います。

Prototyping

プロトタイピング

アイデアやコンセプトを形にし、ユーザーテストやチーム内での検討を可能にします。画面遷移やUIの動きを素早く検証できるプロトタイプを作成することで、手戻りを減らし、より良いユーザー体験を効率的に探求します。

Agile Development

アジャイル開発

要件から最適な情報設計を組み、適切なUI設計を行う土台を作ります。「ビジネス」「テクノロジー」「クリエイティブ」の3つの観点から整合性を検証し、各々の観点の優先度を明確化し、バランスよくサービスを磨いていきます。

/Q&A/

Work
/実績

POSの迷路を顧客像で解く。ペルソナ駆動の分析UIで現場活用を加速
UXデザインUIデザインサービスデザイン

POSの迷路を顧客像で解く。ペルソナ駆動の分析UIで現場活用を加速

クライアント株式会社FEZ様
業界流通データ(POSデータ)分析・マーケティング
累計資金調達額70億円
課題
  • POSデータの複雑さから、ユーザーが必要な顧客分析にたどり着けない
  • 管理画面の操作性が低く、導入後の活用度が低迷
支援内容
  • POSデータ解析管理画面のUXを考慮したUIデザイン、プロトタイピング
  • POSデータから顧客情報(ペルソナ)の再現、ペルソナを使った分析画面の提供
女性ヘルスケア体験をゼロから設計し、事業を形に。メディア×プロダクトを一貫支援しグロースへ
UXデザインUIデザインコミュニケーションデザインサービスデザインブランドデザイン新規事業デザインリサーチマーケティンググロースフルスクラッチ開発

女性ヘルスケア体験をゼロから設計し、事業を形に。メディア×プロダクトを一貫支援しグロースへ

クライアント株式会社Crumii様
業界医療・ヘルスケア/Webメディア
支援内容
  • 女性向けヘルスケアメディア「crumii」の新規事業立ち上げ支援
  • サービスデザイン〜開発〜グロースまで一貫支援
アクセス集中時も途切れない体験を。バーチャル・ウェイティングで安定稼働とUXを両立
フルスクラッチ開発UIデザイン

アクセス集中時も途切れない体験を。バーチャル・ウェイティングで安定稼働とUXを両立

クライアントNTT株式会社様
業界情報通信業界
累計資金調達額売上規模:13兆7,047億円
課題
  • キャッシュレスサービスにおいて、アクセス集中時にシステムが不安定となり、ユーザー体験に悪影響が出ていた。
支援内容
  • キャッシュレスサービスにおけるアクセス集中(バースト)時のバーチャル・ウェイティングルームを構築し、ユーザー体験を損なわずに安定稼働を実現。
配信の安定性を、体験価値に変える。──大規模サービスの基盤を再構築
開発支援

配信の安定性を、体験価値に変える。──大規模サービスの基盤を再構築

クライアント合同会社DMM様
業界エンタメ・動画配信
累計資金調達額3,870億円
課題
  • サブスクリプション型動画配信サービスにおいて、大規模アクセスに耐える仕組みが必要だった。
  • フロントとバックの双方で開発リソースが不足していた。
支援内容
  • サブスクリプション型動画配信サービスにおいて、フロントエンドおよびバックエンド開発を支援。
  • 大規模配信サービスに対応するシステム設計と、UI実装を通じたユーザー体験の最適化を支援。